祭礼行事(中祭)

中祭
歳旦祭
 1月1日
 新年にあたり里内氏子中と国の平安、弥栄(いやさか)を祈願する。

とんど祭
 1月15日
 左義長、どんど焼きとも言い境内にて古札や注連縄のお焚き上げを行う。この火で温めたみかんや餅を食して健康を祈る。

節分祭
 2月3日
 立春を迎えるにあたっての除厄、家業繁栄祈願。夕方より豆まき行事がある。

紀元祭
 2月11日
 黎明揺籃期のわが国を偲び建国を祝す。

夏越大祓え
 旧暦6月30日、現在7月20日頃水無月祓えとも言い、夏病みを祓い後半年の息災を祈るお祭。
 神前の茅(ちがや)の輪をくぐり、人形に息をかけて海に流す。授与された茅と幟(のぼり)を持ち帰って門口に刺す。

七五三祭
 11月15日直近の土、日曜。

 かぞえ3歳と5歳の男子、3歳と7歳の女子の健全成長を氏神に祈るもの。髪置き、帯解き、加冠、着袴等古来の通過儀礼を踏襲するものである。

冬至祭
 12月22日
 冬至神楽を奉奏。古代に年の初めとされていたため一陽来復を祝い、禊ぎによって息災長寿を祈る。氏子内では冬至粥や南瓜を食しゆず湯に入る風習がある。

天長祭
 12月23日
 天皇誕生を祝し国と四海の平安を祈る。

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